ゆる〜いアメリカ保守ニュース

政治素人の、素人による、素人のためのアメリカ保守ニュースサイトです。アメリカのボケ左翼とツッコミ常識人(左翼以外)が日々繰り広げる楽しいコントショーを、ポップコーンとビール片手に楽しみましょう〜^^

2/5(現地時間)に行われたSOTUの真意〜トランプと左翼の仁義なき闘い

  メリカ現地時間にして2/5(火)に、下院議場にて、#SOTU (State of the Union Address)が行われました。日本語では#一般教書演説というそうです。英語の略字しか知らなかったwしかも、現地のコンサバピーポーは、State of the Unionまでしか言わないので、正式名称がAdressまであるとは知らなんだよ。

 

"State of the Union"、直訳すると、「連合の状態(※アメリカは各州独自の条例がある通り、各州が独立しています。なので州の連合国家って感じです。つまり、アメリカ合衆国のことをthe Unionと言っています)」それを"Address"「演説する」わけですね。簡単に言うと、世界で一番権力がない国のトップであるアメリカ大統領が、"慣習では"下院にて、国が政治的に置かれている状況や今後の方針について演説するイベントです。イベント?

 

今回は、その一般教書演説とそこに至るまでのトランプ大統領の言動の真意を、現地の一般保守コメンテーターとかの意見を取り入れつつ、私なりに考えてみました。 

 

 

 

今回のSOTUに至るまで/トランプの戦略

 従来は、1月最後の火曜日に行われるものなのですが、今回は、1週間遅れての開催になりました。なぜか?"慣習で"SOTUが行われるのが下院議場となっているからって、アホでマン○でしか考えられない、ただの下院(通称the House9のSpeaker(代表者)であるNacy Pelosi(ナンシー・ペローシー)とか言うlunatic(妄想害吉バカみたいな)が、「トランプ(いうまでもない、現アメリカ大統領)が、Congress(上院と下院によるなる議会のこと)を再開させない内は、SOTUを開かせない」とかたわ言言い出したせいです。

 

そもそも、トランプが議会を閉鎖し続けていたのは、この閉経害吉ババアとChuck Schumer(チャック・シューマー)という閉経マン○を崇めているパヨクジジイが、トランプがお願いした壁建設の予算を予算案の中に盛り込む気は一切無いと、子供のように駄々をこねまくっていたからです。

トランプがお願いした額は57億ドル。それに対して、アメリカが南の国境、つまり、メキシコとの国境防衛と移民監視や移民対策に使っている年間予算は5000億超えると言われています。トランプのお願いが、いかに妥協しやすく、まともなお願いだったか分かるというものです。

力の弱いアメリカ大統領

さて。ハリウッド映画や某24とかいうアメリカドラマ(某の意味……)の影響で、アメリカ大統領という絶対的な権力者のように思っている人も多いかと思います。

しかし、実際のアメリカ大統領は、日本の首相とは違い、自分自身では法案(予算案もこれに含まれる)を作成し、議会に提出することができないのですね〜。あくまで「こうして欲しいなあ〜」と議会にお願いすることしかできない。

ちなみに、アメリカの議会はSenate(上院)と通称House(下院)の2議会制となっています。

予算案を作成するのは、あくまで議会なのです。で、下院と上院それぞれの過半数がOKして初めて、大統領のサイン待ち状態となるわけです。

弱いアメリカ大統領ですが、ここで、初めて力を持ちます。

大統領のサイン無しでは、予算案が議会で可決されていようと、実際にお金を動かすことができないんですね。

 

ざっくり言うと、アメリカの予算案というのは、議会と大統領の協力があって初めて成立するということです。大統領だけではどうしようもできないのです。だって、そもそも採決とるべき予算案を作成してもらえないから。私のように適当でもいいので、ここんところをまずは理解しておいてください。

 

さて、では、そもそも何故トランプは議会を閉鎖したのか。議会閉鎖とは何を表しているのか。

 

議会閉鎖に至ったきっかけは、名ばかり共和党員による裏切り

12月末の予算案というのは、年間予算のようなものです。当然、政府関連機関で働く人達にかかる費用、つまり人件費も含まれているわけです。

それに、大統領がサインしなかったら……。雑魚い大統領職ですが、先も述べた通り、その大統領のサインがなければ、実際の金は動かない。

つまり、働く人の給与支払われませんよ→じゃあ働かないよ!→政府が機能しなくなるので、実質的な閉鎖状態となるといった感じだと、私は理解しております。

「トランプが議会閉鎖した」とかいうと、実際にホワイトハウスの門を閉めて、人を追い出すような命令を出したのかと思われがちな気もしますが。そういうことではないです。実際、Ted Cruz(テッド・クルーズ)という2016年のアメリカ大統領予備選にて最後までトランプの共和党候補の座を争った人は、いかにパヨクが偽善的で非協力的で頭がおかしいか責めるために、閉鎖中にも議会に立って演説したりしていました。

「金出ないなら働かなくて当然お」とする怠惰で甘やかされたアメリカ政府関係者達が大多数だから、閉鎖状態になっちゃうだけです。

 

何にせよ、トランプは上院が作った予算案で、上院・下院共に可決されたものにサインするのを拒んだのですね。

 

何故か。

 

詳細は、以下の記事に任せるとして。

www.bloomberg.co.jp

 

簡単にいうと、トランプがいる共和党(一応保守政党と言われていますが、日本の自民党並みに保守で無い人が一杯存在する民主党並みに胡散臭い党です)が多数派を占める上院が作った予算案には、トランプが肝入りとしている壁の建設費57億ドルが含まれていなかったのですね。そんなもんにサインできるか!って話ですよね。

ここで面白いのは、先に上院で"壁の建設費なし"の予算が可決された後、下院では、"壁の建設費あり"の予算案が可決されたってことです。

下院の多数派政党は、現在民主党です。そう。パヨクの民主党なんです。

 

共和党が下院の多数派を失ったのは、昨年の中間選挙。この選挙キャンペーンが行われていた時期に、元民主党支持者先導による #WalkAway ムーブメントが起こっていました。また、今は一言にリベラルと言っても"Classic Liberal"(昔ながらのリベラル。本当の自由と平等を信じている理想主義者)と"Progressive"(ざっくりいうと極左、今のリベラル、過激派)に分けられる通り、民主党支持者の中でも、「今の民主党は極端に左に偏り過ぎている」と感じる人は多いのですね。

民主党員にも同じことが言えたようです。普段はクローゼットに隠れ、極左のお偉いさん達に同調していても、壁という防衛に関しては必要だろうと思う人が多かったということです。

 

というか、そもそもオバマも壁の建築はしていましたし、今トランプに反対しているチャック・シューマートも、かつては「壁の建設は国防の観点から絶対に必要である」と強い口調で演説していたのですw(YouTubeにその時の様子が多数アップされています)

今の極左達、ペローシやシューマーがトランプの壁建設に反対する理由としてあげることに「壁は国防の役にたたない!」というものがあるのですが。「シューマー、おまw」って話です。

それに、「壁が国防の役に立たないというなら、ペローシの家の周りには壁は当然ないんだろうな!」と多くのアメリカ保守が突っ込んでいましたが、まさしくその通りです。

金持ち政治家達は、壁に囲われた小さなコミュニティの中で、さらに壁に囲まれた邸宅内に住んでいますからねwww壁が守りに役に立たないってなら、壁取っ払って、違法移民達に寝床を提供してみろ!って話ですよねw

 

とにかく。下院では壁建設ありの予算が通ったのに、共和党多数の上院では反対多数になるだろうということで、政府閉鎖に至ったのです。

 

トランプと安部ちゃんは似ているなと思います。

どちらも単品では保守層からの支持は厚いが、彼らがトップとして君臨している政党自体は、保守を騙った売国奴が多数派を占める政党であるっていうね。

 

ちなみに、共和党員で、反トランプ、壁に反対するようなカス共は、RINO("Republican in name only"=「名ばかり共和党員」)と呼ばれ、基地○極左よりも蔑まれ、嫌われています。そりゃそーだ!

 

まあ、なので、トランプに閉鎖を決心させたのは、民主党ではなく、RINOだったのですね。下院の代表者をしていて、「アテクシが民主党の意見代行者ですわ」を気取っている基地外ペローシは「人々の意見を代表する下院は、壁の建設費など認めない!」とか言ってますが、本当に頭大丈夫か?って話です。下院では可決されてたんだよって話です。ペローシは本当に今のリベラルです。都合の悪い現実、事実が何一つ見えない。マジで。民主党支持者のSJW("Social Justice Worrior"=基地外フェミと極左達)なんか、いまだに「トランプは私たちの大統領ではない!」と、泣き叫んでいますからね。お前らが住んでる国の大統領が、「私たちの」大統領じゃないっていうなら、北朝鮮でも中国でも大好きなロシアでもムスリム系国家でもどこでも移住しやがれって話ですが。

 

一般教書演説をめぐるトランプとパヨクの仁義なき闘い

閉鎖を決定させたのはRINOですが、長引かせているのは、散々上述されているペローシとシューマーのせいですね。

トランプは、修正予算案を協議する席につけと言っているのに、一回出て、トランプにコテンパンにされてからは、協議することすら拒んでいるのがこのマン○とマン○野郎です。

 

そんな中、SOTUの時期が近づいてきたわけですね。ペローシ側の言い分は、「議会を再開しない限り、予算交渉の場につかない」「議会を再開しない限り、大統領にはSOTUさせない!」というものでした。

 

繰り返しになりますが、SOTUは、大統領による、国民のための、演説ですから。下院のマン○は止める権利もなければ、始める権利すらないのです。

 

というわけで、当時トランプ支持者や保守ビジネスの人々は「下院議場でなくても、トランプが好きなところで、民主党は呼ばずに演説すればいい」と言っていました。

とにかく、議会閉鎖を解くことは許さない!という姿勢です。

しかし、実際には、トランプは、議会を一時的に再開し、SOTUを慣習通り下院議場で

行いました。

 

これを受けて、狂喜したのが、パヨク達です。あと、何故か日本のマスゴミ。おめーらには関係ない話なんだがって話ですが。「トランプが引き下がった!」「私たちの勝利だ!」と狂喜乱舞しておりました。Twitterでも勝利宣言を出すパヨク達。

同時に、保守ビジネスの人々やネオコン、極右といった、猪突猛進の力見せつけだけを戦略だと考えている単純バカ達は、急にトランプバッシングに回りました。

「弱腰!」「壁はもうできない!」と。

 

しかし、トランプが敢えて一時再開し(と言っても、2/15には再度閉鎖すると言っているんですよ)、トランプには超珍しく、バカなパヨクを煽り、その上で叩き潰すことをせずに、慣習に従うという冷静な対応を取ったのは、予算を通すだけでなく、実際に壁の建設を完了させるためのトランプ側の戦略だと、有識者達はみていました。

そして、今回のSOTUにて、それは証明されたと私は思っています。

 

議会一時再開はトランプの壁を確実に建設するための戦略

トランプが議会一時再開発表時の内容には、つかの間の勝利に浮かれるパヨク達が都合よく無視したことがあります。

 

それは、

①あくまで"一時"再開である

②ペローシ達が自分達の言ったことを守らず、再開したにも関わらず協議の席につかず、大統領の行政進行を妨げるのであれば、National Emergency(国家非常事態宣言)を出さざるを得ない

③その場合2月15日に再度閉鎖する

です。

 

特に大事なのは、「国家非常事態宣言を出さざるを得ない」というところです。大統領が積極的に出したいわけではなく、民主党が誰の目から見ても分かる通り、非協力的でだから、仕方ないといった姿勢で言っていたところです。

 

ところで、国家非常事態宣言とは何なのか。簡単に言うと、この宣言をすると、弱っちい大統領でも、議会とか無視して、大統領令にて予算案を通すことができます。しかし、それも、議会が大統領の職権乱用だ!と反論し、最高裁がその反論を受け入れてしまえば、取り消されてしまいます。

これまで最高裁民主党が多数派でしたが、昨年、Brett Kavanaugh(ブレット・カバノー)という共和党(トランプ)が推薦する判事が最高裁入りし、民主党最高裁判事で最高齢のGinsburg(ギンズバーグ)という女判事は今年退任になりそうな模様です。この女判事が退任となり、トランプが推薦する判事が最高裁入りすれば、晴れて共和党派の判事が多数派となります。

ただ、それは予定は未定の話。現状では、最高裁民主党多数派の下で、大統領令を発動することになります。

 

アメリカの最高裁ってロクでもない印象ですが、大統領が職権乱用かどうかを判断する時には、当然、「大統領が非常事態宣言をせざるを得ない状態だったか」をまず判断することとなるでしょう。

メキシコとの国境からは、毎日数十万という難民が押し寄せきていること、そう言った違法移民による犯罪により犯罪率が上がっていることは、紛れもない事実です。それを防ぐために、オバマも作った壁を作ること、それ自体を職権乱用とは、いくらパヨクの判事とはいえ一応最高裁判事、判断しないことでしょう。

 

では、残る問題は何か。

 

大統領が非常事態宣言をする時、それは議会が大統領に協力的でない、議論が膠着して進まないなど、政治がまともに行えない状態だったかどうかです。

誰の目から見ても、明らかにそのような状態と認められるかどうかです。

裁判においては、"誰の目から見ても"が重要となります。そりゃそーだ。原告も被告も自分に都合の良いことしか言わないんだから。

ここで、"誰の目から見ても"を考える時に、視点をどこにおけば良いでしょうか。

政治の力関係に関しない誰の目から見ても。

そうです、国民視点なんですね。

要は、世論です。

世論が「民主党が大統領に非協力的だった!」「民主党が悪い!」とすれば、世間の風潮がそうであれば、"誰の目から見ても"議会は非協力的であったと判断され、パヨクとRINOの職権乱用という反訴を退けることができるでしょう。

 

たとえ最高裁判事民主党寄りであったとしても、本当に重要な判断の時には、最高裁は割と世論を読むことは、先述したカバノー判事が最高裁に認められ、最高裁判事になったことからもまあまあ信頼して良いかと思います。

 

左翼の法治精神無視っぷりを露呈したブレット・カバノー事件

カバノー判事について、ちょっとこことで触れておきます。

彼は、共和党推薦者ということで、最高裁になる前にsmear キャンペーン(偽情報で名誉毀損することが目的だけの悪口キャンペーン)をされました。

カバノーをテレビで見ていた時に突然、こいつに大昔にレイプされたのを思い出した!とかいう民主党支持のイカれ女が現れたのです。

いつ、どこでレイプされたのかすら覚えていない、レイプ被害をこれまで訴え出たこともない、周りにレイプされたと相談した事実すらない。「でも、こいつなの!」と言い張るキチガイでした。

"innocent until proven guilty"(「推定無罪」有罪証明されるまでは無罪と扱う)それは法治国家に生きる文明国に生きる人間であれば、当然持っているべき精神なのですが、この時は、カバノー氏が有罪と判決される前に、ていうか、何の証拠すら出てきていない段階から、"フェミニズム"の"女"が訴えたというだけで、カバノー氏は性犯罪者として放送され続けました。

ちょうどアメリカの中間選挙の時期で、民主党は票を取るのに必死な時期でした。最高裁共和党多数派になることを阻止、かつ共和党の人類の敵ぶりをアピールできる!一石二鳥!とでも思ったんでしょうね、腐れパヨク達は。

ところが、現実は逆で、パヨクの法治国家に住む文明的な人間とは思えない酷さに、民主党支持層で中間寄りの人たち、そしてswing voterとされる中間層(無党派層)が、一気に共和党支持に回ったのですね。この時に、#WalkAwayムーブメントも起こりました。

それでも、主要メディアはカバノーを最高裁判事にするなと連日バッシングを続けたのですが、最高裁はカバノーを最高裁判事に認める判断をしました。

まあ、実際には、薄氷の勝利でしたが。

 

左翼寄り最高裁の上に立つ世論

このことからも分かる通り、世論が騒げば、最高裁はトランプの決定を通す可能性があるのです。

逆に、世論が、「壁作って」だけでなく、「民主党が悪い!」とまで思わなかった場合、大統領令で壁を作る命令をしても、議会の反論「トランプの職権乱用である」が最高裁で通ってしまう可能性が高いでしょう。

 

だからこそ、トランプは、ペローシの望む通り、議会を一時再開し、慣習に則って、SOTUをしたのです。

 

だって、パヨクです。アメリカではlunatic(キチガ○)とまで言われる左翼さん達です。

トランプがどんだけ彼らの言い分を聞いてあげても(という姿勢を一見見せてみても)、トランプ憎しで絶対にNO!って言い続ける筈ですから。

パヨパヨチン達だって、壁が必要だって知ってるんですよ?

でも、国民を守ることよりも、トランプ憎し、トランプを失脚させることの方が彼らには余程大事なのです。

だから、絶対に反対し続けます。国民の大多数が壁の建設を望んでいるとしても。統計がどれだけその事実を示していたとしても。

 

「トランプは冷静に対応した。でも、民主党は理に合わない態度だった。国防よりトランプ憎しなのか。ふざけんな!」

 

そういう世間の怒れる声こそ、トランプの大統領令を確実なものにします。

冷静に、大人の対応をトランプがしたのは、間違いなく、大統領令を取り消させないための戦略です。

 今回のSOTUの内容、そしてトランプの語り口も、このことを証明した結果になったと私は思っております。

 

 トランプ大統領による一般教書演説の真意

今回トランプは、右も左もそこまで刺激しない合理的な内容で、かつ大事なことはきちんと話すことをしていました。日本のマスゴミは、「差別主義者!」と批判できるポイントがなかったからって、「北朝鮮のことには触れなかった」「非常事態宣言は出さな弱腰ぶり乙!壁は実現しないな!ざまあ」とか、アメリカパヨクメディアと同調して、必死にバッシングしていましたが。内容自体は、いつもの煽り一杯な内容ではなく、的確で国民の心に届くものでした。

 

特に、極左な主要メディアやハリウッドスター、政治家達にうんざりしている、普通のアメリカ人には"America will never be a socialist country."「アメリカは社会主義には絶対にならない」が心に響いたようです。

今のリベラルが目指す、全てを均一化してみんなが一等賞の社会、行き過ぎた平等社会、平等のために多くの良いことを成し遂げてきた白人男性だけを叩きまくる偏りすぎた社会は、社会主義国家そのものですから。


ちなみに、この文の前には、"We have to defend 3rd trimester babies and"とあり、文の後には社会主義者で有名なバーニーサンダースと、極左がリアル馬鹿と頭を抱えるAlexandria Oasio Cortez略してAOCが映されました。


実は、今、アメリカでは、壁以上に盛り上がってる話題がありまして。

つい最近、ニューヨーク州で、妊娠9ヶ月?まで?のまだ生まれていない赤ん坊なら殺しても良し、あ、間違えてないけど間違えた、中絶しても良しとする条例?が成立してしまったのです。

これを受けて、妊娠中絶反対派はもちろんのこと、妊娠中絶賛成派からも、「人殺しだ!」と大非難が起こってるのです。


保守派は基本的に中絶反対の立場にあることもあり、トランプもこれに触れたわけです。


それと、AOCというのは一体誰なのかという話ですが。


昨年の中間選挙で、これまた腐れニューヨークで下院議員に最年少で選ばれてしまった、元カフェ店員、政治なんてなーんも知りませーんの26歳ラテン系女です。

こいつの低脳ぶりは、左翼が頭を抱えるレベル……何それ怖いのレベルです。

アメリカ議会について触れた時に、「3つあるアメリカの議会で」とか言っちゃって、「3つって何だよ」「ハリポタかファンタジー世界の議会かよ」と、とことん馬鹿にされネタになったことがあるレベルです。


こいつが、典型的な社会主義者でして。それで、アメリカは社会主義者にはならないと言った後に、トランプが顔を向けたのだと思います。(だから画面に映った)


とまあ、そんな感じに、右左問わない、人々の心に訴える演説をした大統領り

演説中には、民主党員でも立ち上がって歓声を上げる人もいましたし、大統領が共和党員達と一緒に「USA!」コールをする一場面もありました。

 

一般教書演説後のCBSの投票調査によると、国民の76%が、今回の大統領の演説を良かった!としているようです。CBSは、もちろんリベラルメディアですから。そのサンプルは左翼に偏っているのですが、その偏ったサンプルですら、76%もの大多数がトランプの演説良かったと言っていることから、いかに今回の演説が成功し、そしてトランプの考え自体が熱狂的に受け入れられたかが分かるというものです。

 

これでパヨクが、右左問わず国民に熱狂的に受け入れられたトランプに協調することなく、「(壁を建設する予算に関する)協議をする気はない!」とまた言い続ければ、民主党支持層ですら「民主党が害悪!国の敵」と思うことになり、一時的議会再開が終わる2月15日には、トランプ大統領は心おきなく、つまり、客観的に見ても納得できる状況で、国家非常事態宣言を発表できます。

  

まさに、トランプが思っていた通りに事が運ぶわけです。

 

冷静に考えりゃ分かる事です。アメリカ人の一部からは"Master Troll"(煽りマスターw)とまで呼ばれている、煽ってから相手を完膚なきまで叩き潰す達人ですよ?

彼の感情のまま動くのあれば、力のない下院代表のババアが"大統領の"演説をさせない!とかヒステリー起こしたところで、「大統領の俺が行くところが演説場だ!」「敵対的な民主党員は招待しない」と言い切って、実際に民主党員もFox除く主要メディア中継も全部排除して、演説することぐらいはしそうなもんです。我々トップビジネスマンだったことがない一般ピープルですら、そのくらいのこと思い付きます。

 

でも、そうしなかった。それが、戦略でなくて何なのか。

 

日本のパヨクもアメリカのパヨクも、一度たりとてトランプに口でも国民の支持率でも勝ったことないのに、何でそんな簡単にトランプ=天敵、絶対的ボスに勝てると思えるのかw日本では「パヨク」、アメリカでは"lunatic"と嘲笑われる所以ですね。過去から何も学ばない。低脳すぎる。

余談:アメリカ人にとっての北朝鮮

ちなみに、日本のマスゴミによると「北朝鮮に関する成果を協調したのに、これから何をするかについては大して話さなかった」「だから、まだ交渉も大して進んでいないのだろう」とかアホなコメントをしていましたが。

 

確かに、アメリカ人も、北のバ韓国の存在は認識していますよ。そして、困ったちゃんな国であることも認識していますよ。

でも、誰が、本気で北朝鮮が軍事力がある、脅威の国に感じているのかと言われると……

北朝鮮が、太平洋を横断し、アメリカ西海岸に到達する核爆弾の開発に成功した」というニュースが昨年流れた時のYouTubeのコメント欄から引用して見ましょう。

 

"日本海の魚ちゃんたちが気の毒な目にあうだけ。"

"俺たちに核爆弾を落とすだって。やってみろ。北朝鮮という国は地図から消えて無くなるだろう"

"Just NUKE THEM"(もう核爆弾落としちまえよ)

 

さすが、ゴリラと大差ない野蛮人の国アメリカ。「北朝鮮アメリカに核攻撃できるわけねーけど、とりあえず小うるさいから、核爆弾落としちゃえよ」が大多数の意見でした。そりゃそーだ。幼稚園児が、プロボクサーに喧嘩売って、誰がまともに買うのかと。

 

そんな絡んできてうるさいだけの幼稚園児との交渉()、誰が時間かけて語るのかと。

どうっでも良いよ。毎月何百万とメキシコ国境から違法移民(後の犯罪者)が流入してくることと、自国に今すぐの危害が加わることはない北朝鮮の戯言と、どっちが今そこにある危機で、対応するべきことなのか。バカでも分かります。

 

北朝鮮に脅威を感じているのは日本であって、アメリカじゃない。日本人も、マスゴミも、アメリカに何とかしてもらって当たり前という態度に恥を知れと言いたい。恥ずかしい。

 

まとめ

ここから予測ですが、トランプは2/15に当然のように再び議会を閉鎖するでしょう。その後、確実に非常事態宣言の上、大統領令発令する。で、パヨクや反トランプなRINO達は当然反訴しますが、世論の大々的なトランプ支持を受けて、最高裁は反訴を却下する。

 

ここまで終わった時、パヨパヨチンや簡単に「トランプ弱腰!」と結論に飛びついた職業保守の人々は、やっと、トランプの戦略だったと気づき、完膚なきまで叩きのめされたことに絶望するんではないでしょうか。

世間も、極左以外は、当然トランプの戦略だったことに気づきますし、そのうまさと決断力、有言実行力に感銘を受け、かつてないほどのトランプ支持率になるのではないかと思います。

 

こうなってしまえば、相手が誰であろうが、また民主党がvoter fraud(投票詐欺。中間選挙に実際に民主党は、開票後に「民主党の票を発見した!」ということを各地で行い、投票数の水増ししてからの再集計を要求し、共和党の勝っていた上院議員を引きずり落としたりした)を行おうと、2020年の大統領選はトランプの圧勝で終わることでしょう。

 

ここまでトランプ大統領は見越していると私は思っています。